機械工学科 河田教授が品質工学会貢献賞銀賞を受賞
本学工学部機械工学科 河田直樹教授が品質工学会貢献賞銀賞を受賞しました。
品質工学会は、専門技術の開発?研究?改善のために?われる諸活動を促進させるために、その中心的な工学となる品質工学の研究、普及、研究発表および情報交換を?ない、総合的な評価体系を構築し、社会の?産性向上に寄与することを目的とした学術団体で、その貢献賞 銀賞は、品質工学の発展と学会の活動?行事により一層貢献した会員に、その努力を讃えて贈賞されるものです。
■河田教授のコメント
今回受賞となった背景には、25年を越えて品質工学を機械工学分野に活用した研究を継続し、さらに品質工学会の副理事、学校教育委員会副委員長、編集委員会、評議員を引き続き兼任したことや、地方研究会の運営,学校教育委員会の行事として年2回の学会内の学生の発表の場を継続してきたことなどがあると思います。
引き続き、品質工学会での活動を通じて、学校関係者との交流による教育の発展と、周辺地域の産業界との交流による産学連携等を進め、教育界、産業界の発展に貢献していきたいと思います。